@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000891, author = {隅, 敦}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {application/pdf, 本研究は,図画工作科の授業研究の体制の有効性と課題について,明らかにしようとしたものである。まずの2年間の県の研究指定を受けた公立小学校を研究対象校とし,その授業研究の過程を整理した。次に研究対象校の美術科教員の免許状を持たない美術非専門の20歳代から50歳代の教員に対して,観点を定め聞き取り調査を行い整理した。その結果,図画工作科の教科に対する授業研究は,この教科観の確立に向けてより有効に働いていることが確認できた。そこでは,実技を伴う教材研究を同僚と行うことが効果的であることや,授業研究を経たことで教員が指導に対して自信を深めて行く過程も確認できた。一方で,大学における教員養成の段階で教科観に関わる指導が,授業研究の推進に資しているという事実が再認識できた。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 9巻1号, Page 79-92}, pages = {79--92}, title = {図画工作科授業研究体制の有効性と課題 : 教員に対する聞き取り調査のSCAT法を用いた質的分析を通して}, volume = {9}, year = {2014} }