@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000860, author = {笹田, 茂樹}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {国政レベルではここ4年間で二度の政権交代がおこり,教育政策はめまぐるしく変化しつつある。地方でも,いわゆる「改革派」首長の誕生などによって大胆な教育改革が進行しつつある自治体が存在するが,新たな教育政策は注目を浴びるだけに,それら政策に関する研究も盛んに行われている。 しかし,「改革派」首長がその改革を終えたあと,教育政策がどのように変化したかを地方レベルで追跡調査した研究は驚くほど少ない。また,改革後の政策転換による現場への影響について,個別の学校における取組の変化をたどった研究となると,さらにその数は少なくなる。 本稿では,「改革派」の橋本大二郎高知県前知事によって断行された「授業評価システム」の全県的導入という教育政策が,知事交代後にどのように変化していったのかを,ある公立中学校での取組に焦点を絞って検証していく。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 8巻1号, Page 77-84}, pages = {77--84}, title = {高知県の「授業評価システム」に関する一考察 : 県知事の交代に伴う奈半利中学校での取組の変化に着目して}, volume = {8}, year = {2013} }