@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000857, author = {田中, 沙依 and 下田, 芳幸}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {本研究の目的は,青年期の重要な人間関係である友人関係に焦点をあて,友人に対する感情と自己開示,及び本来感との関連性を明らかにすることであった。2波のパネル調査で得られた中学生304名のデータをもとに検証した結果,男女ともに本来感が友人に対する信頼・安定を高めこと,男子は本来感が友人に対する独立を高め,女子は友人に対する葛藤が本来感を低めること,自己開示と友人に対する信頼・安定が関連すること,男子はライバル意識が自己開示を高める一方,女子は葛藤が自己開示を低めることが明らかとなった。このように,それぞれの関連性において男女で異なった結果が得られたことから,男女差を加味したさらなる検討が必要である。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 8巻1号, Page 35-45}, pages = {35--45}, title = {中学生における友人に対する感情に関する研究 : 自己開示および本来感との相互影響性の検討}, volume = {8}, year = {2013} }