@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000848, author = {荻原, 洋}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Mar}, note = {大学生と英語の勉強の話をすると,たいていの学生は「~が嫌いだった」「~は苦手だった」「~が全然分からんかった」というような言い方で,特定の文法事項(規則)を挙げる。圧倒的に多いのは,時制(完了形),冠詞,分詞構文,仮定法であるが,名前の出てこないものでも,意外とよく分かっていないことがある。たいがいそのようなものは,普段は何の疑問も感じていないのに,いざ教育実習などで自分が教えなければならなくなった時に,「あれ?これはなんだ?」と戸惑うことになることが多い。 そこで本小論では,そのような事例の1つとして後置修飾(post-modification)を取り上げ,CLT (Communicative Language Teaching)の視点を念頭に置きつつ問題点の整理を行うことによって,後置修飾をより上手に教えるためのヒントとなるような知見が得られないかどうか,考えていくことにしたい。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 7巻2号, Page 133-144}, pages = {133--144}, title = {CLTにおける文法システムのあり方について : 後置修飾をどう考えるか}, volume = {7}, year = {2013} }