@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000827, author = {臼澤, 美里 and 松本, 謙一}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Oct}, note = {第3学年理科A(1)「物と重さ」の単元において「先に結論を教える指導」と「子どもに結論を導き出させる指導」による授業を行い,子どもの育ちを比較した。その結果,「子どもに結論を導き出させる指導」の方が,子どもが見いだした疑問に対して何とかして手掛かりを得ようと自然に働きかける中に,主体的で創造的な姿を数多く見いだすことができ,また,定着状況においても優位性が認められた。これらは,小学校第3学年の子どもにとっては,結論として教師が示した「きまりや法則」より「自然」そのものの方が理科学習のテキストとして有効であり,『実感』を伴った理解をする上で適しているためではないかと考えられる。ただ,定着状況については,より精選された実践による比較検討が必要だと考えられる。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 7巻1号, Page 27-38}, pages = {27--38}, title = {先に結論を教えるか?子どもが結論を導き出すか? : 小学校第3学年理科A(1) 「物と重さ」の授業比較より}, volume = {7}, year = {2012} }