@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000775, author = {阿部, 美穂子 and 深澤, 大地}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 教育相談の一環として多様な子どもと保護者の実態に応じて柔軟に取り組むことができるペアレント・トレーニングプログラムの内容と展開方法について,実践を通してその有効性と参加者から見た妥当性を検討した。その結果,少ない回数の集団プログラムでも個人面接を組み合わせることにより,保護者の子育てスキルに関する知識を増やし,子育てストレスの低減をもたらすことができることが分かった。また,PTの学習スタイルとして,少人数の話しやすい雰囲気で自分の実践を開示し,認め合い,アイデアを共有する機会を設けることが有効であること,保護者が役立つと感じられ,実践しやすい技法は,特別な準備なしで子どものしてほしい行動を引き出すことのできる,肯定的な注目の与え方と効果的な指示の出し方であることが分かった。ロールプレイやポイントシステムは効果的であることが分かっていても保護者にとって取り組みにくく,今後,学習者,実践者の視点に立って,プログラムの改善を行う必要があることが明らかとなった。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 5巻2号, Page, 29-39}, pages = {29--39}, title = {教育相談機関におけるグループペアレント・トレーニングの効果と参加者アンケートによるプログラムの妥当性の検討}, volume = {5}, year = {2011} }