@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000773, author = {三浦, 鏡子}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 日本人女性の Breast Cancer(以後は乳がんとする)の罹患率は上昇傾向にあり,死亡率もそれに従って増加している。政府はがん対策基本法を制定し,乳がん検診無料クーポン券を配布し,受診率50%を目指している。目的は,死亡率の減少にある。しかし,現状は受診率20.3%にすぎない。 英国は,73.8%である。また,社会的啓蒙運動も,患者団体や法人などによりピンクリボン運動として展開されている。これらの方法は,この時期,一般女性に対しては有効な方法である。しかし長期的視野から見れば,罹患防止と死亡率減少の最も有効な方法は,学校教育で乳がんについて指導する方法である。小・中・高校の学習指導要領には現行のものも含めて,これまでその教育については明確な規定がない。この種の研究は医師サイドがする性質のものではなく,患者サイドがするものであるため論文は見当たらない。しかし重要である。そこで,本研究では女子大生の乳がん認識を報告し,加えて彼女らに乳がんの指導が必要か否かを検討する。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 5巻2号, Page, 17-21}, pages = {17--21}, title = {女子大生のブレスト・キャンサー認識}, volume = {5}, year = {2011} }