@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000770, author = {田上, 善夫}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本論では,風の祭祀にかんして,まず現在の実態を明らかにする。とくに風の祭祀の分布密度の高い,信越地方とその周辺を例として,特色のある民間行事をとりあげる。 こうした風の祭祀について,とくに以下の3点から分析を加える。まず共通点の多い,信州とくに諏訪周辺の風の祭祀からの分析である。次に記紀に始まる古文献にみられる風の祭祀からの分析である。 さらに風の三郎とかかわりの深い,全国に進出した諏訪信仰からの分析である。 最後にこれらの分析に基づいて,風の祭祀にみられる風の観念について,検討を試みる。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 5巻1号, Page 169-194}, pages = {169--194}, title = {風の祭祀の由来と変容}, volume = {5}, year = {2010} }