@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000760, author = {山田, 晃生 and 水内, 豊和}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 本研究では国立大学法人の附属特別支援学校の小学部,中学部,高等部の教諭および養護教諭を対象に,障害のある児童・生徒への性教育に関する質問紙調査を実施した。調査では,障害のある児童・生徒への性教育に対する意識ならびに 学校での性教育実施状況に関して質問を行った。その結果,各学部の教諭および養護教諭の90%以上は障害のある児童・生徒への性教育の必要性を認識し,早期からの開始を望んでいた。しかし,実際に性教育を実施している学部は,50~65%であり国立大学法人の附属特別支援学校における性教育の実施率は高いとはいえない状況であった。その性教育を困難とさせている要因としては,「教材・資料が少ない」,「教師が多忙である」,「性教育の知識が少ない」といった教師側の問題と性教育推進のための検討をおこなう校内委員会の設置の少なさや性教育についての研修会および講演会の開催の少なさ等の学校体制の問題とが挙げられた。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 5巻1号, Page 49-64}, pages = {49--64}, title = {特別支援学校における性教育に対する意識と実態 : 国立大学法人の附属特別支援学校の教諭ならびに養護教諭を対象とした質問紙調査から}, volume = {5}, year = {2010} }