@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000658, author = {田尻, 信壹}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Nov}, note = {application/pdf, I should like to report on Education for International Understanding in upper-secondary school in Japan, especially in World history education., 今日では,国際理解教育の必要性は広く認識されるとともに,各学校において様々な実践が行われ,その内容も多岐にわたっている。しかし,実践例の多さに比べて,どのような内容がグローバル時代に対応した国際理解教育のカリキュラムや取り上げるべき学習内容として,相応しいかの議論は少ない。 そのため,国際理解教育とカリキュラムの関係や国際理解教育の内容について検討することは,今日的意義があると思われる。 本稿では,上記の目的を達成するために,国際理解教育が高等学校の教育課程の中にどのように位置付けられてきたか,またどのような内容が国際理解教育として相応しいかについて,時代性を踏まえながら検討し,国際理解教育に求められる今日的な意義や課題について提示する。そして,この作業を通して,国際理解教育の視点に立った地理歴史科世界史の学習内容として,今日求められているものは何かについて明らかにしたい。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 2巻1号, Page 119-128}, pages = {119--128}, title = {高等学校における国際理解教育の今後の展望に関する研究--学習指導要領世界史の分析を中心に}, volume = {2}, year = {2007} }