@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000626, author = {芝垣, 正光 and 高田, 智美 and 高澤, 真季}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 常同行動を理解する手立ての一種として、覚醒調節仮説がある。本研究では、自閉症児2名を対象として、覚醒調節仮説を検証することを目的とした。覚醒水準の指標として心拍数値を用い、常同行動出現前後の心拍変動を測定した。その結果、一日を通して生起した常同行動では、覚醒調節仮説を支持する結果が得られなかったが、授業ごとに生起した常同行動を分けた場合では、覚醒調節仮説をほぼ支持する結果となった。また、常同行動出現前心拍数が低心拍の場合の方が、高心拍に比べ、より覚醒調節仮説を支持する結果となった。これらの結果より、1)最適な覚醒水準は、授業の種類によって異なっている、2)出現前心拍数の高低によって常同行動の果たす機能が異なっていることが考えられた。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 1巻1号, Page 175-178}, pages = {175--178}, title = {自閉症児の学校生活における常同行動 -心拍変動を用いて-}, volume = {1}, year = {2006} }