@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000624, author = {石倉, 卓子 and 竹井, 史}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 幼児は日常生活において実に様々な形で自己表現を繰り返している。感じたり考えたりしたことを声や表情、動作で表したり、音や色、形などを媒介にしつつ表現を繰り返している。造形表現に限って言えば、つくる、描くなど、色や形による表現方法があげられる。造形をもとにした活動は、幼児が最も好む活動の一つであり、幼児教育現場では、砂や土、草花などの自然材、空き容器や空箱などの不用材などによる造形遊びが毎日のように繰り返されている。 本研究では、幼児の自然材にかかわる遊びから、幼児が造形的な要素に出会う活動全般を一旦「造形的遊び」と定義し、幼児がその活動においていかなることを経験し、遊びや造形表現を拓く発露を得ているのかについて事例を通じ探りたい。その上で、「造形的遊び」がもつ内容の広がりや意義を示したい。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 1巻1号, Page 157-167}, pages = {157--167}, title = {造形表現を拓く自然材の可能性 -幼児の”造形的遊び”についての事例的考察-}, volume = {1}, year = {2006} }