@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00006119, author = {加藤, 扶久美}, journal = {富山大学留学生センター紀要 = Journal of International Student Center, Toyama University}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 富山大学留学生センターの大学院入学前予備教育日本語研修コースに在籍した日本語ゼロ初級レベルの学生を対象にして,同じ日本語音声環境において,ガ行音の習得がどのようになされていくのかについて調べてみた。まず,発音の手本となる日本語教科書『みんなの日本語 初級I』付属テープの「ガ行音」の発音について調べ,次に学生のスピーチ発表の録画テープの「ガ行音」がどのように発音されているかにういてまとめてみた。手本となるべき教科書テープに一貫性がないことや,学生によって濁音だけしか発音しなかったり,鼻濁音と濁音を両用していたりしている。この調査をもとにして,今後,学生の母語との関係や,日本語を教えている教室の中で,教授者がどのような意識でどのように「ガ行音」を発音してるのかについても調査を続けていきたい。, Article, 富山大学留学生センター紀要, 1, Page 15-19}, pages = {15--19}, title = {ガ行音の習得 : スピーチ発表の分析から}, volume = {1}, year = {2002} }