@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00005671, author = {松井, 祥子 and 高倉, 一恵 and 野口, 寿美 and 北島, 勲}, journal = {学園の臨床研究}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 実習における感染予防対策を目的として、某年入学した医薬系学生86名を対象に、入学時の麻疹・風疹抗体価と3年後の各々の抗体価を比較した。また同時に高校3年次に施行された4期麻疹・風疹(MR)ワクチンの予防接種歴の調査を行った。結果として、入学時には麻疹・風疹共に抗体価は90%以上が陽性であったが、3年後にはその抗体価が有意に減少していることが判明した。特に風疹に関しては、3年後の抗体価が医療従事者に求められている基準に満たないものが30%以上認められる事が判明した。厚生労働省を中心とした国策としての麻疹排除計画により、MRワクチンの2回目接種が施行されるようになったが、感染防御に必要な抗体価の維持に関しては、充分な調査が行われていない。医薬系学生が安全な実習を行うためにも、今後も実習生の抗体価の推移を調査していく必要があると考えられた。, Article, 学園の臨床研究, No.14, Page 1-4}, pages = {1--4}, title = {大学生における麻疹・風疹抗体価の推移}, volume = {14}, year = {2015} }