@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00005655, author = {桶谷, 文哲}, journal = {学園の臨床研究}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 平成24年6月に文部科学省は「障がいのある学生の修学支援に関する検討会」(以下、検討会)を設置し、同年12月に報告(第一次まとめ)を公開した。その中で大学等高等教育機関における障がいのある学生への合理的配慮についての考え方が示された。\ この動きは、平成18年に国連総会で採択された障害者権利条約の締結に向けた取組の一環であると同時に、障害者差別禁止法制定も見据えたもので、この報告で示された方針は今後の大学におけるあらゆる障がい学生への支援を強く後押しするものであり、社会的にも重要な意義をもつと思われる。本稿では、「障がいのある学生の修学支援に関する検討会」報告(第一次まとめ)と、発達障がいのある学生への支援を取り巻く問題についての筆者らの経験を照らし合わせつつ、発達障がいのある学生支援における合理的配慮の提供のありかたを、主としてパーソナルサポートとの関係に焦点を当てて論じる。, Article, 学園の臨床研究, No.12, Page 57-65}, pages = {57--65}, title = {発達障がい学生支援における合理的配慮をめぐる現状と課題}, volume = {12}, year = {2013} }