@phdthesis{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00005140, author = {古田, 秀勝}, month = {Oct}, note = {副腎髄質から分泌されるカテコールアミンは,標的臓器の血管平滑筋のカテコールアミン受容体と結合し主としてvasoactiveな効果を発現する。 カテコールアミン受容体は,様々な組織に幅広く存在すると考えられている。 副腎皮質においてはα受容体刺激によりアルドステロン分泌が増強することからα受容体が存在する可能性が推測されている。 交感神経節後線維末端では,カテコールアミン分泌に対するnegative feedback機構にシナプス前アドレナリン作動性α_2受容体が関与するといわれている。 交感神経線維と副腎髄質のクローム親和性細胞は,その発生原基が同一であることから,副腎髄質からのカテコールアミシ分泌をmodulateするα受容体が副腎においても存在することが推測される。 そこで,われわれは,^3H-prazosin,^3H-yohimbineを用いたradioligand receptor assayという直接的な方法によりラットならびにヒト副腎においてα_1,α_2受容体が存在するか否かを検討した。, Article, 富山医科薬科大学・医学博士・乙第106号・古田秀勝・1989/10/25}, school = {富山医科薬科大学}, title = {正常ラット副腎およびヒト副腎におけるカテコールアミンα受容体の研究}, year = {1989} }