@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004684, author = {河原, 雅典 and 渡辺, 雅志 and 高橋, 誠一 and 三船, 温尚 and 山本, 文夫 and 石橋, 臣吾 and 折橋, 祐紀}, journal = {GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要, Bulletin of the Faculty of Art and Design University of Toyama}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 近年の生活嗜好の変化の中で,伝統的な仏具が売れなくなっている。そこで新しく登場してきたのが,「現代仏具」と呼ばれるものである。富山大学高岡短期大学部専攻科では高岡仏具卸業協同組合と連携し,伝統的な仏具にとってかわる新しい「偲ぷ空間の調度品」のデザインに,授業の課題として取り組んだ。 授業では,組合から仏壇,仏具の現状についての情報提供を受け,それをもとに学生が新しいデザインを提案した。 学生は,従来の仏壇,仏具の範疇にとどまらず,自由なデザインを展開した。組合からは商品化という点からご指導いただいた。本報告では,学生デザインの内容,それに対する組合の意見,作品展示の効果,学生による授業評価,感想などから,この連携授業について考察した。学生のデザイン案はある程度の成果を上げていると考えられた。いっぽうで連携授業特有の授業運営上の問題点が浮き彫りになった。連携授業は共同研究ではないので,研究成果よりも教育効果を優先しなければならない。そのことを念頭に置いた相互理解が望まれる。, Article, GEIBUN : 富山大学芸術文化学部紀要,vol.1,Page 166-175}, pages = {166--175}, title = {現代仏具・偲ぶ空間の調度品のデザイン - 富山大学高岡短期大学部と高岡仏具卸業協同組合との連携授業の報告-}, volume = {1}, year = {2006} }