@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004300, author = {小川, 恵三 and 梅田, 浩司 and 舘, 喜美子 and 高瀬, 博文 and 中川, 孝之}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {We studied the solutions of elementally problems on the control systems and the characteristics of its, by using the BASIC programs of the digital computer. In this paper, we have discribed the results of BASIC programs of its systems and shown the figures of characteristics of its., デジタルコンピュータのBASlCプログラムを利用して,我々は自動制御系の初等的問題の解と,その系の特性について研究した。 この報告は,そのベーシックプログラムとそしてその特性図を示したものである。, BASIC言語を用いた最近のコンピュータは,過去に用いた手廻し式機械的計算機,押ボタン式電子計算機の計算能率に比べてその能率がきわめて高く,データ処理装置と組合せ使用すると,研究上でも装置設計上でも有用な器具となる。 すなわち,コンピュータと,XYプロッタよりなる装置は,プログラム作成の工夫の仕方によって各種の問題の処理が可能となり,研究作業の能率をいちじるしく向上させる。 本報告は,制御工学上の諸問題の中で,代表的な幾つかの問題の処理を対象とし,その演算用プログラム,および演算例を示し,後日この種の諸問題を取扱う際にプログラム作成上の手数を省略したり,又プログラムの改良を試みるための資料とするため,今までに作成したプログラムと,処理上の成果との記述を目的としたものである。 特に,コンピュータによる演算では,パラメータの変化によって数多くのデジタル値(計算値)が算出されるので,問題の考察に便利なように,コンピュータとXYプロッタとから成るシステム上でこれらの数多くのデータ値の処理について工夫が必要となる。 ここでは処理の対象とする問題として,古典制御理論における基礎的な例を取扱うことにした。 ここで使用したコンピュータはPANAFACOM C15Eであり,XYプロッタは渡辺測器WX4671型,(マイプロット)である。, Article, 富山大学工学部紀要,34}, pages = {36--44}, title = {制御系の初等的な諸問題に対するパーソナルコンピュータの利用について}, volume = {34}, year = {1983} }