@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004141, author = {八木, 寛 and 松長, 賢}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {This report proposes 50 states automata which extended 29 states ones thought out by von Neumann. This automata transfers out the information and receive in; it deals with information in three spaces. The qualities raised up more than 29 states automata., 近年,電子計算機をはじめ,各種自動操縦機械などに関する研究が急速な勢いで発展してきている。 しかしながら,現在の自動機械がはたして,自己と同一機械を生み出す自己増殖性という性質が,あるのであろうかと考えるとき,その解はもちろん,その見透しさえもついていないのが実情である。 この課題を解きほぐす緒口としては,やはり自己増殖性とは何か,そして,その自己増殖性を機械にもたせるにはどうすれば良いのかということであろう。 その可能性を調べるためになされた唯一の試みは,1966年にVon Neumannにより発表された4方向性細胞オートマタである。 彼の思想は生体細胞の増殖性を最も簡単な形で抽象化し,それにもとずく機械の増殖という,これまでにない飛躍的なオートマタを提唱した。 本研究は実際の生体細胞の情報伝達性に着目し,Neumannの細胞を二次元から三次元の世界へ拡張させた。 その結果,生れた6方向性オートマトンがいかなる性質をもち,これまでのオートマンのもつ特性がいかに拡大,変化するかを検討したものである。, Article, 富山大学工学部紀要,25}, pages = {14--19}, title = {50状態をもつ細胞オートマトン}, volume = {25}, year = {1974} }