@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004128, author = {井上, 聡 and 井上, 浩}, issue = {1/2}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {We found the stationary solution of Lamb's differential equations numerically, varying the parameters with the displasement of mirrors, and the conditions in order to hold 3-mode oscillation. This is valid to the study of the phaselocking of gas lasers., ガスレーザーを利用する際には発振する各モード間の位相同期を行うことによって,パルス通信の信号対雑音比を上昇せしめることが行なわれている。 この位相周期のなかで,振幅変調同期,周波数変調周期に関しては理論的にも実験的にも詳細に研究さ れている。 しかして共振器長変調を行うことによっても全く同様にガスレーザーの位相同期を行うことが出来ることが実験的に確められている。 しかし,この同期に関して理論的に取り上げられたことがない。 本文は共振器長変調によってゆっくりとパラメーターが変化するものとしてLambの微分方程式をといて此の現象を解明しようとするもので,先づLambの微分方程のパラメーターとレーザーの相対励起比との関係,およびドップラー幅との関係を数値計算によって求め,又此のパラメーターを用いて3モード発振振幅を求めた。 与えられた諸定数に対して3モード発振の可否を論じた。 これよりLambの3モードの式が位相同期をとるために用いうる条件が求められた。, Article, 富山大学工学部紀要,24(1/2)}, pages = {84--90}, title = {ガスレーザーの3モード発振について}, volume = {24}, year = {1973} }