@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004096, author = {八木, 寛 and 佐々木, 和男}, issue = {1/2}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {application/pdf, In this paper, we describe about a feature extraction model of visual patterns. The selected features were the branching points and the number of the branches. This model responded to both straight lines and curved lines., 高等動物は種々の面にわたってすぐれた知的機能をもっている。このような生体の機能,特に外界情報の8割前後を処理するといわれる視覚系のパターン認識機能を解明し,工学的に実現しようとすることは有意義であると思われる。 パターン認識が行なわれるには認識に必要な種々の特徴を抽出することがまず第1に必要である。 生理学の実験によれば,網膜の受容細胞に投影されたパターンはBrodmannの大脳17, 18, 19野にゆくにつれ,より複雑な特徴抽出の対象となることが認められる。 このような生理学的事実にもとづき,種々の特徴を抽出するモデルが研究されてきた。 本論文は心理学的に情報量の多いと考えられるパターンの分岐点と分岐の数を特徴として抽出するモデルを,生体の視覚系の機能を用いて構成し,そのデジタル計算機シミュレーションについて述べたものである。, Article, 富山大学工学部紀要,23(1/2).(1972)}, pages = {9--14}, title = {高等動物の視覚機能を模擬した特徴抽出モデル}, volume = {23}, year = {1972} }