@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004095, author = {八木, 寛 and 福島, 優治}, issue = {1/2}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {テレビの映像に,文字をSuperimpose(重ね合せ表示)する場合,現状ではテロップ,飛点走査装置,ビジコンによるスチール撮像等の方法がとられている。 これらはいずれも光学的に文字板を撮像する方法の為,被写体としての文字板の製作や選択が必要であり,設備の保守や取扱いも面倒なこと等欠点が多い。 電子計算機の入出力装置としてCRTを用いた文字ディスプレイがかなり利用されている。 これらは電子回路による文字発生表示である。 しかし,テレビの場合は定められた走査方式が有り,叉計算機の文字ディスプレイで使用するような特殊なCRTを使用できないこと,映像信号の一部として文字信号が有ること等の問題点を含む。 一方,映像信号はアナログ量であるが,文字信号に関してはディジタル的に取扱える。 この事に注目し,ディジタル回路を導入した電子式の文字Superimpose法に関する研究が発表されている。 しかし,文字の種類が少なく,文字の表示位置が固定されていること等により応用範囲が狭い欠点を有している。 本研究ではこれらの欠点を克服した完全な電子式文字Superimpose装置を設計,製作することを試みた。 本稿では,本装置の原理,回路図ならびに実験,結果の検討について述べる。, Article, 富山大学工学部紀要,23(1/2)}, pages = {1--7}, title = {ディジタル制御回路を用いたテレビ文字Superimpose装置について}, volume = {23}, year = {1972} }