@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004080, author = {高瀬, 博文 and 細川, 孝光 and 河原, 守 and 中川, 孝之}, journal = {富山大学工学部紀要}, month = {Mar}, note = {We tried to make up an A-D converter for detector of signal, which is consisted of the D.C. Amp., Schmitt circuit, and monostable multivibrator. This report is concerned with the explanation of the operations and characteristcs of it., 制御系や装讃が複雑,高度化するに従って取扱う信号量の増加と,それらの処理操作が複雑化する。そして処理操作や伝送中の雑音の混入や信号の大きさの低下によって,アナログ的な処理方法には限界がある。 近年アナログ的信号のデジタル化によってこれらの欠点を実質的に小さくするため,アナログデジタル変換方式の計測器や,デジタル制御系などがさかんに利用されるようになってきた。 現在まで良く用いられてきた各種の検出器は,その信号がアナログ量としての取扱いが多く,これらをデジタル的な取扱いをするには,アナログ信号をデジタル化する必要がある。そして,その変換器の性能が,系金体の性能を支配する。それで,各社で製作されているA-D変換器は高価であるため,実験室で或特定の目的のため市販のものを使用するのは不経済と考え,使用目的に応じた適当なものを,安価に設計,製作し,その目的を果す事が出来ないだろうかと考え,積分型電圧周波数変換方式のA-D変換器を試作した。そして実験の結果によれば,その取扱い方にある注意をすれば実用になると思われるものが出来たので,その性能と,制作上特に留意した点について報告する。, Article, 富山大学工学部紀要,22}, pages = {67--71}, title = {試作アナログデジタル変換器について}, volume = {22}, year = {1971} }