@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00004073,
 author = {村井, 忠邦 and 八木, 寛},
 journal = {富山大学工学部紀要},
 month = {Mar},
 note = {Recently, a superior function of the lives has been recognized, and the enineering application of this biological function has become prospered. This article discribes the gelectronic neuron model. Neuron, a basic unit of nervous system, has a characteristics of threshold and refractorinessetc, and closely relates to information processing. This neuron model (called Neutomime), we created, has a good agreement with a practical neuron characteristics., 近年，生体の持つすぐれた機能が注目をあび，これを工学的に活用しようとする気運が非常に高くなってきでいる。本研究は，これらの一環として，情報処理の面からみた神経系を取り上げ，その基礎的な単位をなすニュウロンの電子回路モデルを作製したものである。ニュウロンについては，過去，幾多の実験による生理学的検討がなされてきており，それと同時に，いくつかの数学モデルや電子回路モデルも報告されてきている。反面，これらの研究は，解明されていない点が非常に多く，ニュウロンの情報処理機能に関しての性質の一部が明らかにされているだけである。筆者等の作製したニュウロンの電子回路モデル（Neutomimeと呼ぶ。）も，この観点から，初期の域を脱しきれないが，関値作用，不応期など，特に情報処理において重要と思われる機能に注目してモデルを作製した。実験の結果，実際のニュウロンの入出力特性にかなり一致したものが得られたので報告する。, Article, 富山大学工学部紀要，22},
 pages = {17--21},
 title = {Neutomimeについて},
 volume = {22},
 year = {1971}
}