@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000385, author = {金子, 幸代}, journal = {富大比較文学}, month = {Dec}, note = {『椋鳥通信』は、森鷗外がドイツの新聞の文芸欄を中心に紹介したもので、一九〇九年三月の『スバル』第一年第三号以降、五年間・五十五回にわたって「無名氏」の署名で連載された。『椋鳥通信』における海外事情紹介のなかでも、検閲や政治の記事を鷗外が繰り返し取り上げていることは注目される。そこで本稿では、特に発禁に関する『椋鳥通信』の記事に着目し、日本における西洋翻訳文学の発禁問題を風刺する「沈黙の塔」との連関を考察していきたい。, Article, 富大比較文学, 第6集, 2013.12.12, page 89-98}, pages = {89--98}, title = {『椋鳥通信』への視覚6 : 鷗外「沈黙の塔」の発禁問題}, volume = {6}, year = {2013} }