@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00003732,
 author = {斉藤, 金一 and 柳瀬, 秋夫},
 issue = {1/2},
 journal = {富山大学工学部紀要},
 month = {Mar},
 note = {On the measurements of the breakdown of solid insulation, using the analysis of the variance by the one-way layout in stochastics, we investigate the relations between the thickness of solid and the level of significance. And we analyse the effects of the electrode structures on the breakdown of solid insulating material., 筆者等は先に厚さ約1mmの板状絶縁物の厚さの微小変化に対して，絶縁破壊値が如何なる状態で変化するかを硬質ビニール板を用いて統計学的方法によって求め，其の結果を利用してビニール板の紫外線劣化による絶縁破壊値の変化の模様を測定した。
更に今回は之を参照して，本稿中の第一表に示す様な3群に分けられた試料の，各群の平均厚さの差が約30/1000mm，20/1000mm，10/1000mm異なる3組の試料を用い，その交流破壊値に対して，分散分析によるF分布検定を行い，夫々の厚さの差に対して破壊値が危険率何%で検出されるかを算出した。
此の様な測定及び球対球，球対平板，平板対針電極に対して行い，本稿中の図-1に示す様に各電極構造による厚さの差に対する絶縁破壊値の検出危険率を求め，之によって各電極構造が破壊測定値に及ぼす効果を検討した。, Article, 富山大学工学部紀要，11(1/2)},
 pages = {5--7},
 title = {統計的方法による固体の絶縁破壊に及ぼす電極効果の検討},
 volume = {11},
 year = {1960}
}