@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00003416, author = {山ノ口, 崇 and 参沢, 匡将 and 木村, 春彦 and 小越, 康宏 and 広瀬, 貞樹}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 仮説推論は不完全な知識を扱うことができるので, 設計や診断等の問題解決に有効であるが, 仮説推論を含む非単調推論はNP-完全であることが知られており, 低い推論速度が問題になっている. 本研究では, 推論木のANDノードの解を推論する際に, 左の子と右の子のいずれを先に推論した方が効率がよいかを考察した. 従来の1階述語論理を対象とした全数解を求める仮説推論システムでは, 常に左の子の解を先に推論していたが, 左の子の解が空ではなく, 右の子の解が空のとき, 左の子の解を求めた手間が無駄になる. このようなとき, 右の子の解を先に求めていたら無駄は省けるが, 左の子と右の子のいずれを先に推論したらよいかをどのように判別するかが問題となる. 本論文では, この判別を容易に可能とする判別ラベルを導入し, これを用いて推論の失敗による無駄を排除した仮説推論システムを提案する., Article, 電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 J88-D-I(8), 1247-1256.(2005)}, pages = {1247--1256}, title = {推論の失敗を考慮した仮説推論システム}, volume = {88}, year = {2005} }