@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00003410, author = {越野, 亮 and 岡峰, 正 and 木村, 春彦 and 広瀬, 貞樹}, issue = {1}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理}, month = {Jan}, note = {application/pdf, コストに基づく仮説推論は, 背景知識に適当な仮説を付加することで与えられた観測事象の最も好ましい説明を求める推論であり, 診断や設計, プランニング, 自然言語理解などに応用され, 重要な推論の枠組みとなっている.しかしながら, 仮説推論の計算量が極めて大きいため, 探索空間を絞り込む工夫や仮説間の無矛盾性を調べる矛盾処理の高速化が重要な課題となっている.A探索を導入した従来の仮説推論システムでは, 効率的な推論が実現されているが, 展開したノードをすべて記憶しておく必要があるため, 膨大なメモリ量が必要となるという問題がある.本論文では, 先読み深さを設定し, その中で最も良いノードのみを残し, 他のノードを削除する実時間探索を導入するが, 特に, 推論途中にほかのノードを削除する場合, 最終的に残ったノードがすべて矛盾となり, 推論の失敗に陥る可能性が高いという問題があるため, このような失敗に陥らないように推論を促し, かつ矛盾処理の高速化を図るヒューリスティック関数を導入した.また, 実験により本提案手法の有効性を検証した., Article, 電子情報通信学会論文誌. D-I, 情報・システム, I-情報処理 85(1), 61-68.(2002)}, pages = {61--68}, title = {実時間探索を導入したコストに基づく仮説推論システムにおけるヒューリスティック関数の改良}, volume = {85}, year = {2002} }