@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00003290, author = {花輪, 尚子 and 出口, 満生 and 若杉, 純一 and 東, 朋幸 and 宮崎, 良文 and 山口, 昌樹}, issue = {特別}, journal = {日本生理人類学会誌 : Japanese journal of physiological anthropology}, month = {Jun}, note = {application/pdf, 唾液は血液由来であり, 全唾液は血液と類似した化学成分を含んでいる. そのため, 唾液を用いた生化学分析は, 非侵襲, 即時性, 簡便性などヒトの生理指標としても利点が多い中でも, 唾液アミラーゼ活性(AMY)は, 交感神経活動の指標として有用と考えられている. 筆者らは, 今までに, 随時性, 即時性, 簡便性に優れた携帯型の唾液アミラーゼ活性分析装置の開発を行ってきた. 本研究では, AMYの有用性を考察するため, 成人男性15名を被検者としてAMYの日内変動を考察した. 対象と方法 被検者には, 口腔内疾患の認められない健康な15人の成人男性(22.2±0.47yr)を用いた. 被検者を7名と8名の2グループに分け, 里山と都市の2つの環境で行動させた. 被検者全員を3日間ホテルに宿泊させ, 2日目にAMYの日内変動を測定した. 実験当日は, 起床時間7:00, 朝食8:00, 昼食12:30, 夕食18:00, 就寝時間22:00とした. しかし, 里山環境においては, ホテルの食事時間の都合により, 1時間遅れの19:00に食事を摂らせた. ホテルでは日常会話読書, テレビ観賞やホテル内の移動は自由にさせた. しかし, 交感神経の急激な興奮の原因となる肉体的, 精神的作業は行わせないようにした., Article}, pages = {46--47}, title = {里山における唾液アミラーゼ活性の日内変動}, volume = {10}, year = {2005} }