@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000320, author = {森賀, 一惠}, journal = {富山大学人文学部紀要}, month = {Aug}, note = {ビオは中国学者として生きた十五年間に34もの中国学関連の著作を発表し,遺作のフランス語による『周禮』全編の訳注Le Tcheou-li ; ou, Rites des Tcheou, traduit et annoté は,1851年,パリで出版された。訳は二巻でビオの作成にかかる用語集(table des matières)が附されている。\ この書は,書の扉にも記されているように,当時,初めての欧州語訳であり,現在でも欧州語全訳としては唯一のものである。そして,「經書の西譯が其後幾種類も出てゐるに拘らず『周禮』だけはこの佛譯より外にない爲に特に重んぜられている」(石田幹之助『歐米に於ける支那研究』1942),「この著作は,この分野の模範で,1940年,北京で重版されたことからも,その現代的意義は知られよう」(フレーシュ前掲書)などとされるように,中国学者,エドゥアール・ビオの遺した数々の業績のうち,最も高く評価されているものなのである。, Article, 富山大学人文学部紀要, 63号, 2015.08.20, Page 125-175}, pages = {125--175}, title = {エドゥアール・ビオとその業績}, volume = {63}, year = {2015} }