@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002984, author = {小野寺, 孝一 and 三辺, 忠雄 and 小川, 耕平 and 山崎, 先也}, issue = {41}, journal = {研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 筋力トレーニングは競技者のパーフォーマンスを高めるためのみならず、高齢者のQOLの向上、介護予防、一般人の健康の維持増進の観点からも重要であり、必要性が認識されている。特に近年では本格的な高齢化社会を迎え、高齢者の下肢関連筋群の特異的低下から、転倒による障害や寝たきり症状が発生し社会問題にもなっている。筋力低下による様々な障害についてその対策の必要性が求められ、実践も行われているが、具体的かつ科学的根拠のある運動処方はいまだ確立しているとは言えない。この理由のひとつとして、現在確立した方法として用いられているRM(Repetition Maximum)の処方は、負荷の最終局面で最大負荷を課すために高齢者や一般人の健康つくりのトレーニングとしては障害の危険性もあり現実的でないことが考えられる。また、健康つくりのため日常行われている筋力トレーニングは自重を利用したり、身近な物品を負荷として用いることが多く、そのために筋にかかる負荷強度を特定できず効果の判定も不明確であることが、処方の科学的根拠を示せない理由であると考えられる。本研究では筋力トレーニングの強度指標として主観的強度を用い、最大下努力における筋力トレーニングの有効性と効果について検討した。, Article, 研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育,第41号,2013.12.25,pp.11-18}, pages = {11--18}, title = {主観的強度を用いた最大下努力における筋力トレーニングの効果}, year = {2013} }