@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002960, author = {松井, 三枝 and 長崎, 真梨恵 and 笠井, 悠一}, issue = {39}, journal = {研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育}, month = {Dec}, note = {Repeatable Battery for the Assessment of Neuropsychological Status (RBANS)は、臨床現場での実践可能性が高いことなどから普及してきている臨床神経心理学的検査のひとつである。これまでに、この日本語版の標準化が行なわれ、標準値が示されてきた(松井、2009;松井・長崎・笠井、2010)。 また、この日本語版RBANSの信頼性と妥当性も十分に高いことが示されてきており(松井・笠井・長崎、2010)、現在臨床応用が可能なものに仕上がってきている。この検査バッテリーでは即時記憶、遅延記憶、視空間・構成、言語および注意の各認知領域における機能を測定することができ、これらの指標得点をプロフィール化することにより、個々人の神経心理学的特徴を明確に示すことができる。 さらに、全認知領域を総括した総指標により、全体としての機能状態を簡潔に表すことが可能である。 本報告では、未公表であった日本語版RBANSにおける総指標の標準値を提示することとした。, Article, 研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育,第39号,2011.12.01,pp.17-30}, pages = {17--30}, title = {日本語版神経心理検査RBANSの標準化研究 (3) : 総指標}, year = {2011} }