@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002933, author = {大島, 香菜 and 片桐, 達雄}, issue = {37}, journal = {研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, I型アレルギーの発症に至る最終的なエフェクター細胞はマスト細胞/好塩基球である。これらの細胞が活性化するための主たる経路はFcε RIシグナルによるものである。このシグナルの起点にはSrc-familykinase(SFK)であるLynが位置している。現在、Lynの活性化メカニズムはほとんど不明であり、この活性化メカニズムを解明することはI型アレルギーの治療にも大きく貢献しうると考えられる。本研究はLynの活性化機構の解析を試みたものである。実験はマスト細胞様ラット好塩基球細胞株RBL-2H3を材料として、B細胞株WEHI-231のシグナル伝達と比較解析を行った。これら細胞のシグナル発火前後におけるLyn自身のチロシンリン酸化動態について比較解析を行うことにより、マスト細胞に独自のLynの活性化パターンを見出した。, Article, 研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育,第37号,2009.12.25,pp.1-13}, pages = {1--13}, title = {マスト細胞のRaftを介したシグナル伝達の解析 : RBL-2H3細胞のFcεRI raftにおけるLynの制御機構}, year = {2009} }