@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002925, author = {田原, 淳輔 and 荒舘, 忠 and 片桐, 達雄}, issue = {36}, journal = {研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育}, month = {Dec}, note = {application/pdf, 脳神経系に生じた器質的あるいは機能的障害により免疫抑制や免疫力低下が認められる事例は臨床の場では古くから報告がある。これらの現象論に基づき神経系と免疫系が相互に影響し合っていることは多くの研究者が広く認めるところである。しかし,その科学的なメカニズムについてはほとんど不明であった。近年ようやく,基礎生物学の進展により,そのメカニズムに関する研究が報告されるようになってきた。このような背景の下,我々は,神経系と免疫系のクロストークを解明する糸口として,脳梁欠損マウスの免疫系を正常マウスと比較解析することで脳梁形成に関わる神経領域の発生不全,もしくは脳の器質的異常が,免疫システムに何らかの影響を及ぼすか否かを検討した。, Article, 研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育,第36号,2008.12.25,pp.73-85}, pages = {73--85}, title = {脳梁欠損マウスの免疫系 : 神経と免疫の接点を探る研究戦略の一例}, year = {2008} }