@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002893, author = {鎌田, 倫子}, issue = {34}, journal = {研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育}, month = {Dec}, note = {プログラム評価は、基本概念も、評価の手法も確立しているとは言い難く、日本ではまだなじみの薄い概念である。しかし、海外では実証主義的評価と自然主義的評価のパラダイム論争を経て、現在では双方を併用する方法も認められ、評価についての理論も実践的な研究も進んでいる。当然のことながら日本でも何らかのプログラムを実施する以上、その意義と有効性を検証していくことは、プログラムの実施責任者や参加者に対する説明責任を果たすためにも、改善のためにも必要なことである。しかし、評価の専門家ではないプログラム担当者がプログラム評価をすることはかなり敷居が高いのが現状である。 富山大学杉谷キャンパスでは、2001 年度以降、留学生相談室が「日本語コース」を実施してきた。しかしながら、2005年10月の大学統合に伴い、今後、プログラムの実施責任者が新富山大学の学長あるいは留学生センター長に移行することが考えられる。そのため、プログラムの実施担当者として、利害関係者に対する説明責任を果たすために、何らかの客観的なプログラム評価の必要性を痛感してきた。そこで、統合を機にプログラム評価について学びつつ、プログラム評価を試みることにした。 本稿は、その道程における中間報告であり、事例研究の予備調査の記録である。, Article, 研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育,第34号,2006.12.25,pp.23-38}, pages = {23--38}, title = {「杉谷キャンパス日本語コース」のプログラム評価の試み}, year = {2006} }