@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002594, author = {安岡, 彰}, issue = {1}, journal = {富山医科薬科大学看護学会誌}, month = {Jul}, note = {application/pdf, 2003年3月,世界は新興感染症の脅威におびえた. 中国広東省から発生し香港を拡散地として,数日の内に世界へ拡大した重症呼吸器感染症は,severe acute respiratory syndrome (SARS) と命名さ れ,今日まで恐怖の対象である. 本症は病院感染として拡大し多くの医療スタッフが感染したことから,特に医療従事者は本症の診療に強い拒否感がある. しかし,筆者は本症は各医療施設の病院感染対策を見直す好機と捉えている. 罹患すると重症となることを除けば,本症と同程度の感染性がある疾患は多く存在しており,これからの病院はこれらの感染症の院内感染を防止できる体制を確立すべきと考えるからである. ここではこれまでに明らかとなったSARSの概要をまとめるとともに,本症の感染経路を検証し,これからあるべき病院感染対策を述べてみたい., Article}, pages = {5--9}, title = {SARSに学ぶ病院感染対策}, volume = {6}, year = {2005} }