@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00000225, author = {中島, 淑恵}, journal = {富山大学人文学部紀要}, month = {Aug}, note = {application/pdf, 小論では,ポール・リヴェルスダールの『根付』(Paule Riversdale, Netsuké Alphonse Lemerre, 1904)冒頭の物語「辱められた菫」に着目し,この小話がどのように既存の日本の物語を採用し,それを改変しているかを精査することによって,この小話集に収められた物語の数々がどのような変容を被り,ヴィヴィアンすなわちポール・リヴェルスダールによる単なる翻訳あるいは翻案ではない,オリジナルな物語の様相を呈しているかについて考察を試みる足掛かりとしたい。, Article, 富山大学人文学部紀要, 55号, Page 201-217}, pages = {201--217}, title = {ルネ・ヴィヴィアンと日本 : ベル・エポックにおける日本文化受容のひとつのあり方として2}, volume = {55}, year = {2011} }