@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002136, author = {油井, 雄二}, journal = {研究年報, 富山大学日本海経済研究所}, month = {Mar}, note = {小論の目的は,富山,石川,福井の北陸3県の県および市町村の財政状況を過去10カ年にわたって分析し,また全国平均値と比較することによって,北陸地域の地方財政構造の特徴を明らかにすることである。一般的に言えば,地方財政には,国の地方に対する種々の規制を含めた制度的要因,各地方公共団体の自主的な施策,そして各地域の社会,経済構造という3つの要因が絡み合っている。したがって,地方財政のパーフォーマンスを評価しようとする際には,これら3つの要因がどのように地方財政に影響を及ぼしているかを明らかにせねばならない。小論はそのような分析の準備作業として,北陸地域の地方財政がどのような状況にあるのかを,公表データをもとに,把握しようとするものである。分析のあるべき姿からすれば,公表された決算の数字による,いわば外形的な分析にすぎないが,北陸地域の地方財政を対象とする分析は少ないので,予備的段階ではあるけれども,ここに発表することにした。, Article, 研究年報,8巻, 1983.03,pp.35-57}, pages = {35--57}, title = {北陸地方の財政構造 : 予備的考察}, volume = {8}, year = {1983} }