@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00002020, author = {鈴木, 基史 and 藪下, 保弘}, issue = {2}, journal = {富山大学紀要.富大経済論集}, month = {Nov}, note = {application/pdf, IASBは,FASBとの共同プロジェクトのフェーズの成果として,2010年3月に新たな概念フレームワークの公開草案「財務報告の概念フレームワーク」を公表し,同年9月に「財務報告に関するフレームワーク 2010」を公表した。この後,同審議会が単独で概念フレームワークの開発を再開し,2013年7月に討議資料「財務報告の見直しに関する概念フレームワークの見直し」を公表した。ここでは,包括利益よりも純利益に有意性があるとの見地から積極的に純損益を財務諸表に取り入れる提案がなされているとみることができる。本論文では,これまでのIASBの利益概念を巡る議論について,FASBとの共同プロジェクト発足からIAS1号の改訂および直近の新たな概念フレークワークの討議資料を振り返りつつIASBの利益概念の系譜をたどり,IFRSが目指す利益概念について考察する。, Article, 富山大学紀要.富大経済論集,第60巻第2号,2014.11,pp.169-185}, pages = {169--185}, title = {IFRSの利益概念の変容}, volume = {60}, year = {2014} }