@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:02000320, author = {玉腰, 和典 and 佐伯, 聡史 and 福島, 洋樹 and 神野, 賢治 and 松田, 匠 and 鵜飼, 雅信 and 横谷, 悠斗}, issue = {2}, journal = {富山大学教育学部紀要 = Memoirs of the School of Education University of Toyama}, month = {Mar}, note = {本研究では、中学校体育におけるJam Board(Google for Education)を使用した生徒の試技画像分析による課題記述内容を分析して、学習指導方法の成果と課題を事例的に解明することを目的とした。分析対象は36名の試技画像の分析結果であった。分析方法は、生徒の課題記述内容のコーディングおよび生徒と観察者の課題分析結果比較とした。結果、Jam Boardを活用した試技画像分析によって、約80%の生徒が自己の適切な課題を分析できていたことが明らかになった。成果の背景として、Jam Boardの図形描画機能で棒人間を作成することや見本画像との比較が指導上の有効な手立てとなっていた。課題となった点の要因を考察する中で、Jam Boardの分析をより有効なものにするために、位置関係を含めた分析視点の提示、正確な図形描画のための支援、見本画像と試技画像の技の一致、真横からの撮影、前後画像の配列、共同作業方法の工夫など、学習指導上の改善点が考察された。, Article, 富山大学教育学部紀要, 2巻2号, 2024.03.22, Page 89-100}, pages = {89--100}, title = {中学校体育におけるICTの活用方法に関する事例研究 : マット運動におけるJam Boardを使用した試技画像分析に着目して}, volume = {2}, year = {2024} }