@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00019840, author = {上田, 理恵子}, issue = {4}, journal = {富山大学教養教育院紀要}, month = {Mar}, note = {本報告では,2021~2022年度前学期までに担当した法学教養科目において,法実務家による出前講義を導入したなかから,消費者教育と法教育教材「ルールづくり」について,実施のねらい,実施内容,受講生の感想にもとづく成果と課題を明らかにする。消費者教育は,2022年度4月からの成年年齢引き下げを受け,弁護士や元警察官らによる出前講座を授業のなかに位置付けた。法実務家による具体的な事例や工夫によって,学生の感想からは法に対する関心や主体的に行動する消費者としての自覚が認められた。全学に対して必要な内容を効果的に実施することが課題である。法教育教材として開発された「ルールづくり」をテーマとして,弁護士による出前授業や他大学とのワークショップを実施した。実施体制等の課題も残るが,多くの学生にとって身近な事例からルールの役割を実感することができたことが成果である。, Article, 富山大学教養教育院紀要, 4号, 2023.3.10, Page 84-99}, pages = {84--99}, title = {法学教養科目における実務家との連携 : 消費者教育と「ルールづくり」の実践より}, year = {2023} }