@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00019839, author = {杉森, 保}, issue = {4}, journal = {富山大学教養教育院紀要}, month = {Mar}, note = {本学では学期開始直後と学期末に「授業評価アンケート」が実施されている。そこでは大学の授業において留意すべき基本的な事項は取り上げられているので、その点についてはある程度参考にできる情報が得られる。一方で、必修科目では扱うべき内容は固定され、またその内容を確実に身につけてもらう必要があるので、内容の理解や理解を促す工夫に重点を置いた受講生の意識把握が必要である。筆者は、担当必修科目の受講生が授業を通して何を学び取り、身につけているのか、また内容の定着を目的とした工夫が効果を上げているかどうかなどを、信頼性の高い方法で調査できないか検討し試行した。その結果、学期途中での調査では授業で扱う内容の理解度について受講生の自己分析を把握できたほか、学期末の調査では学習を支援する目的で行った工夫が好意的に受け止められていることがわかった。, Article, 富山大学教養教育院紀要, 4号, 2023.3.10, Page 73-83}, pages = {73--83}, title = {化学系教養必修科目の授業改善を意図した受講生意識調査の試み}, year = {2023} }