@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00019004, author = {玉腰, 和典 and 田中, 紗良}, issue = {1}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Oct}, note = {本研究では,生涯スポーツの実現に向けて,地域スポーツを学校体育へ導入していくために,練馬区キャッチバレーボールにはどのような教材的価値があるのかを解明することを目的とした。方法としては,資料分析・インタビュー調査・アンケート調査から,練馬区キャッチバレーボールの歴史的特徴,生涯スポーツとしての特徴,独自の魅力,児童期に導入する上での適性,はじくバレーボールへの発展性について検討した。結果,練馬区キャッチバレーボールの教材的価値は,①簡単な動作で誰もが参加でき,安全に配慮されていること,②バランスよく運動能力を育成でき,空中でボールをつなぎ合うバレーボールへも発展していくこと,③独自のおもしろさをめぐる戦術・技術的な探求ができること,④スポーツの社会的,文化的な認識を育成できること,⑤体育科・保健体育科だけではなく,他教科や特別活動とも関連させられることが解明された。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 16巻1号, 2021.10.22, Page9-24}, pages = {9--24}, title = {学校体育における地域スポーツの教材的価値 : 練馬区キャッチバレーボールに着目して}, volume = {16}, year = {2021} }