@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018287, author = {岡崎, 浩幸 and 清水, 義彦 and 押田, 正子}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は2つある。1つ目は第3筆者の勤務校の小学校外国語科で実施されたスピーキング・パフォーマンス評価(スピーキングテスト)が授業における学習活動や海外交流を通して培った児童のスピーキング力を測るのに適しているのかを明らかにすることである。2つ目は今回の試みが児童の今後の学習や英語によるコミュニケーションへの意欲向上に寄与するのかを検討することである。テストは3つの単元で学習したことを基に,3つのインタビュータスク活動を用いてテストを行った。児童は2人1組で3か所を回り面接を受けた。態度,流暢さ,正確さ,応答,質問の5つの観点から採点が行われ,結果を妥当性,信頼性,実用性,波及効果の面から分析検討した。その結果,テストの妥当性,信頼性,実用性が確保されていることと,波及効果として今回の試みが児童の学習及び英語コミュニケーションへの意欲向上に影響を与えたことが明らかとなった。今回のような評価の場を定期的に設定することは,児童が英語でコミュニケーションする意欲を高める機会となる可能性を示唆している。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 15巻2号, 2021.2.25, Page 117-127}, pages = {117--127}, title = {小学校外国語科スピーキング・パフォーマンス評価に関する実践研究}, volume = {15}, year = {2021} }