@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018281, author = {福島, 洋樹}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Feb}, note = {本研究は「非常にストレスフルな経験をしながらも健康に生きる人々が保持する力」とされている首尾一貫感覚(SOC)が形成される時期にある大学生を対象に,SOCと現在の体力の関連及びSOCの形成に間接的に影響を与える要因を検討した。その結果,男性についてSOCと現在の体力に関連があることが示された。女性については有意な関連はみられなかった。SOCに影響を与える要因として,男性は体力及び分かり合える友人の数が関連していることが示された。女性は友人関係及び大学生活のギャップが関連していることが示された。男性の体力に影響を与える要因は,高校生時にスポーツが得意だったこと及び部活動に積極的に参加していたことが関連していた。分かり合える友人の数に影響を与える要因は,本研究では明らかにすることができなかった。女性の大学生活のギャップに影響を与える要因は,運動部活動に所属することが関連していた。友人関係に影響を与える要因は本研究では明らかにすることができなかった。SOCに影響を与える要因が性別により異なったことから,SOCの形成要因も性別により異なる可能性が示唆された。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 15巻2号, 2021.2.25, Page 63-71}, pages = {63--71}, title = {大学生の首尾一貫感覚(Sence of Coherence)と体力との関係}, volume = {15}, year = {2021} }