@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018275, author = {岸本, 忠之}, issue = {2}, journal = {富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama}, month = {Feb}, note = {本稿の目的は,算数・数学科における指導要録の「評価の観点」に着目し,学習指導要領を参照しながら,その変遷を明らかにすることである。そのため(1)小学校と中学校との評価の観点の違い、(2)評価の観点に関する項目の順位の比較、(3)評価の観点の改廃、(4)学習指導要領の目標と評価の観点の比較を行った。指導要録における評価の観点は,昭和36年の指導要録までは,小学校と中学校で異なっていたり,項目数が変化したり,項目名も変化している。一方昭和55年の指導要録から,「知識・理解」「技能」「数学的な考え方」「関心・態度」の基本形が確立し,現在まで文言の変化はあるものの大枠は同じとなっている。また「数学的な考え方」や「関心・意欲・態度」は指導要録からも重要な資質能力であることも明らかになった。, Article, 富山大学人間発達科学部紀要, 15巻2号, 2021.2.25, Page 1-9}, pages = {1--9}, title = {算数・数学科における指導要録の「評価の観点」の変遷}, volume = {15}, year = {2021} }