@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018266, author = {多賀, 秀紀 and 千田, 恭子}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {本稿では,2017(平成29)年に保育教諭養成課程研究会が公表した「幼稚園教諭の養成課程のモデルカリキュラム」のうち,「幼児と表現」に示された「(2)様々な表現における基礎的な内容」に関連する研究動向を,2016(平成28)年から2019(平成31・令和元)年に刊行された文献を対象として収集し,講義内容を音楽表現の視点から検討するための基礎的資料の提供を目指した。その結果,保育者が獲得すべき具体的な資質能力として,①幼児期の心身の発達段階と音楽の本質的な特徴を正しく理解し,それらが幼児の成長に与える影響を(専門的に)考察する力。②幼児の遊びの中から新幼稚園教育要領に示された5領域の関連を見出し,実際の遊びへ展開させ保育環境を構築できる能力。以上2点の重要性が示唆された。これらを育てるためには,表現することの楽しさを学生自身が実感しつつ音楽,造形,身体,言語の各表現分野を学び,その特性や位置づけを理解することによって学生自身の感性を豊かにし,表現力を向上させる講義内容を組織することが重要である。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 15号, 2020.12.23, Page 135-139}, pages = {135--139}, title = {幼稚園教員養成カリキュラムにおける「表現」の内容検討(2)}, volume = {15}, year = {2020} }