@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018264, author = {宮城, 信}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {幼稚園における「読み聞かせ」は、領域「言葉」に位置づけられ、言語能力の発達促進に大きく寄与している。本稿では、それを題材として、幼児教育の現場での「読み聞かせ」の実際について考察を行った。手法は「読み聞かせ」の実践者である保育者へのインタビュー内容、さらに実践の場の記録映像資料を分析した質的研究である。その結果、インタビューの分析からは、保育者が「読み聞かせ」を複数の目的をもつ学習活動として実践していること、記録映像の分析からは、「読み聞かせ」中の保育者の仕掛けと効果を確認して、子どもたちの集中力を高めいていく過程が確認できた。また、協力教員の「読み聞かせ」を活用した発展的な実践も紹介し、園における「読み聞かせ」が一領域にとどまることなく、多様な学習活動に発展していく可能性を指摘した。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 15号, 2020.12.23, Page 119-126}, pages = {119--126}, title = {園児への「読み聞かせ」における仕掛けと効果 : 年中児のクラスの「読み聞かせ」場面を題材として}, volume = {15}, year = {2020} }