@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018256, author = {浦崎, 渉 and 石津, 憲一郎 and 本村, 雅宏}, journal = {教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は,児童生徒理解につながる教師の他者受容に影響を与える影響を,自己受容,自己一致,自己愛的脆弱性および社会生活要因の観点から検討することであった。共分散構造分析の結果,教師の自己受容は他者受容に正の影響を与えていること,さらに自己受容には自己愛的脆弱性や自己不一致が影響を与えていることが示された。また,また,教師の社会生活の様子も自己受容,自己一致,自己愛的脆弱性に影響を与えている可能性が高いことが示唆された。このことは,教師が多様な生徒を受け入れていく際には,教師自身の自己一致や自己受容,および自己愛的脆弱性に着目する必要性が示されたといえる。また,こうした要因には教師の「睡眠時間」や「趣味」といった社会生活要因も関連していることが示された。教師自身の生活も児童生徒理解につながることが示唆され,教師の働き方を含めた児童生徒理解の方向性が考察された。, Article, 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要, 15号, 2020.12.23, Page 37-45}, pages = {37--45}, title = {小中学校教師の他者受容に影響を与える要因 : 自己受容,自己不一致,自己愛的脆弱性および社会生活要因の視点から}, volume = {15}, year = {2020} }