@article{oai:toyama.repo.nii.ac.jp:00018038, author = {宮, 一志}, journal = {とやま発達福祉学年報}, month = {May}, note = {健康上の問題や重度の障害をもっている児童・生徒が増加しており,特別支援学校と医療機関のさらなる連携が求められている。本研究では,特別支援学校と医療機関との連携を促進させる研修プログラムを特別支援学校近隣の医療機関の医師が実施し,医療機関との連携状況に関して調査を行った。調査対象は,教育・医療連携研修会に参加したA特別支援学校教員132名(平成30年度68名,平成31年度64名)とした。医療機関との連携の希望は66.1%と過半数を超えていた。医療機関との連携経験は38.1%と半数を下回っていた。医療機関との連携における問題では,「医師が忙しそう」が最も多く,医療機関と気軽に相談できない環境が妨げになっていると考えられた。特別支援学校と近隣の医療機関の医師との直接交流できる研修会は,医療機関に相談することの心理的抵抗が軽減することが期待され,教育と医療の連携の促進につながると考えられる。, Article, とやま発達福祉学年報, 11巻, 2020.5.31, Page 29-33}, pages = {29--33}, title = {特別支援学校と医療機関の連携を促進する研修プログラムの実践}, volume = {11}, year = {2020} }